観劇記録が目白押しで今更になってしまいましたが、2023年10月20日~21日の横浜旅を記録していきたいと思います。
「ハリー・ポッターと呪いの子」観劇後に東京から移動したので、実際横浜には1日もいなかったのですが、すごく濃密な時間を過ごせました。
ちなみに今回は一人旅ではなく、友人との二人旅です!
誰かと旅行するのは本当に久しぶりだったのですが、とっても楽しくて良い時間を過ごせました。
旅行の内容ですが、
・カフェ青猫さん
・横浜中華街
の2本立てでお送りしたいと思います。
それでは、どうぞ!
赤坂から横浜へ、そして目的地のカフェへ大移動
実は、いつも観劇が終わったら少し荷物を整理して、余韻に浸りながらとぼとぼ歩いて劇場を後にするというタイプなのですが、今日は大移動なのでそんな時間はありません。
でも、慌ただしく次の目的地に移動するのも、なんだか旅してる感があって楽しかったです。(※東京→神奈川の移動です)
そんなときに限って乗り間違いとかしちゃうんですよね。
特急や快速と各駅停車を間違ったりとか、しかもその間違って乗った電車でさらに救急があって遅れたりとか……。
結構ガチガチに経路とか時間調べていたのに、あまり意味がなくなってしまって本当に申し訳なかった。
そしてこの日は、中華街の中にあるホテルを予約していたので、先にチェックインしてから向かいました。
みなとみらい線の元町・中華街駅から近かったので、そこで下車→ホテルチェックイン→中華街を突っ切ってJRの元町・中華街駅(石川町駅)という縦断?横断?経路を取りました。
が、思った以上に駅の間が遠い!!!!
マップ上で見たときはそんなに距離があるようには見えなかったのですし、しかも徒歩10分ほどって書いてあったんですが、普通に倍くらいかかったような気がします。
なので、横浜中華街を横断する予定のある方は、是非時間に余裕を持って行ってくださいね。
最寄り駅の山手駅に着いてからカフェに向かうまでの道も割と長かったのですが、お洒落な居酒屋さんとか、美味しそうなお店がたくさん並んでいて、またここら辺にご飯を食べに来るのもいいなあ、と思いました。
カフェ青猫で、推しのイメージカクテルを堪能
今回は、3時間30分貸し切り、カクテル10杯、フード7つの「黎明コース」を選択しました。
「テンポよくいかないと、もしかしたら提供し終えるまでに時間になるかもしれない」との説明に多少不安になったものの、全然心配すること無く時間通り、むしろ少し早めくらいの勢いで最後までいただくことが出来ました。
こういうお店でカクテルを作ってもらうのは初めてだったので、最初は気恥ずかしさもあって控えめにしていたのですが、お酒も入ってだんだんテンションが上がってきてからは、被っていた猫ちゃんを全て脱ぎ捨てる勢いだったような気がします。
お酒だけで無く、グラスやチャーム、氷など細部に至って推しを表現してくださっていたのがとっても素敵で嬉しかった!
そして何より解釈一致が多すぎて驚きました。
事前に書いておいたオーダーシートを当日提出して、カクテルを作っていただくのですが、短時間であの表現力皆無の文章から、よくここまで仕上げてくれるなあ……と、惚れ惚れしてしまいます。
私が作っていただいた推しカクテルたちはコチラです。(とっても熱意を込めて語っていますのでご注意!笑)
1.アインスロット(チェインクロニクル)
2023年に10周年を迎えたソシャゲ。
実は私もかなり初期からプレイしております。途中離れていた時期もあるので、レベルはそこまで高くないですが。
キャラ数自体が多いですし、むしろ今も少しずつ増えているので推しキャラも多いのですが、その中でも一番好きなのが聖騎士団総帥、聖騎士団序列第一位聖剣騎士団団長「アインスロット」です。
本気で自分を卑下しすぎているので、絶対に幸せになって欲しい人1位です。
ユリアナ王女、ユリアナの影武者ルイーゼとの元臨時聖王組や、士官学校時代を一緒に過ごしたウェインやダナディとの現騎士団長組、剣聖テレサと一応次期剣聖候補のアインスロット、そして弟のマリス……。
彼らとの関係性もまた、色々と考察が膨らんで面白い。
・りんご(地位、名誉、後悔)
・ザクロ(争い、戦争、血が流れる)
・ライム(貴女を見守る)
・騎士団総帥と言うことで剣のチャーム
・イメージカラーを赤(目の色)or青(全体的な雰囲気)で提出していたら、カクテルの色を赤、持ち手の色を青にしてくれました!
氷が少し傷ついているのが、彼が背負うものの大きさや、多くの人を失った傷みたいなのを現わしているのかな、と個人的に考えました。
2.古市左京(A3!)
イケメン劇団員育成ゲームに登場する秋組メンバー兼ヤクザさんです。
2年間ほど放置していましたが、この度、無事復帰しました。
A3!の中ではそもそも秋組推しなのですが、その中でも左京さん激推しです。
先ほどのアインスロット卿も両方知っている方はとても分かると思うのですが、才能はとてもある、そして絶え間なく努力もする。でも、自己評価はかなり低い。
そういう人物やキャラクターを好きになりがちです。
左京さんについては、かなり厳しい態度をとることもありますが、その裏に隠れた皆への愛や優しさみたいなものがチラチラ見え隠れするのが本当に好き。
莇くんとの偽親子、万里との「オッサン(いつか認めさせる)」「クソガキ(やれるもんならやってみろ)」の煽りあう関係性や、初代組との関係性も好きなのだけど。
やっぱり、密かに一番好きなのは、咲也くんとの「はじまりの二人」なんだよなあ。
・ラム(大事なものを守りたい、転じて大切な人と飲むお酒)
・パルフェタムール(すみれ草のリキュールでフランスのお酒。英名Perfect love。セクシーな感じらしいです)
・レモン(熱意、情熱)
・香りはバニラとレモン
・眼鏡のチャーム
後味が少し苦めなの、解釈一致。
3.亜双義一真&バロック・バンジークス(大逆転裁判)
ここに来てペアをオーダー。
関係性で推しができがちなので、この二人は外せない!!!
亜双義の父親、バロックの兄の時代から続く確執……過去の話を読む限り、恐らく先代の二人の間には確執は無く、納得しての結末だったんだろうけど、真実が分からない残された二人にとってはそうはいかないですよね。
亜双義は被害者で、だからと言ってバロックが加害者かと問われると、そういうわけでもない。
様々な悪意や陰謀に巻き込まれて裁判で闘ったこの二人が最後にあの結末を選び取るのは、お互いにとって茨の道でもあり、希望に繋がる道でもある。
そんな感じがしたんですよね。
ゲーム中、信頼していた日本人留学生が自分の兄を殺したと知らされたときのバロックの気持ちを思って泣いたし、日本で父の帰りを待っている亜双義のもとに、遺品だけが届いたその場面を想像してまた泣きました。
・ジン(ジンはイギリスのお酒ですが、今回は日本で作られている「季の美」を使用)
・ヘーゼルナッツ(和解、仲直り、真理、正義)
・砕けた氷(雑み、不透明な関係性)
・洋風チャームと和柄のグラス(グラスの柄は写真では見えないですが……)
・螺旋を描く持ち手
香りはワイン(ワインも少し入っています)、飲むとヘーゼルナッツが強い。
なんとも言えない不思議な味でしたが、飲み口はこれが一番好みだったかも。
4.20th Century
ここに来て3次元。ここにきてアイドル。
正直、V6でオーダーしようかと悩んだのですが、6人となるとかなり詰め込みすぎなような気がしたのでトニセン、カミセンで分けました。
まずはお兄さんグループのトニセンから。
下積みが特に長い3人なので、ジュニア時代の話がもう出てくる出てくる。笑
当時一匹狼っぽかった坂本君の影に隠れて、やんちゃしてた長野君井ノ原君(悪気0%)のお話とかもう大好物。
あと、3人がデビュー前、そしてV6が解散してからもゆるくずっと一緒にいる関係性っていうのがなんだかいいんですよね。
この3人はこれからもなんだかんだ一緒にいるんだろうな、と思わせてくれるだけでファンとしては嬉しいものなのです。
6人でいるときと3人でいるときとは全く違うように見えるのですが、それもまたいいんです。
井ノ原君が本当に末っ子していて、坂本君長野君がお兄ちゃんの3兄弟みたいなの可愛いんですよね……。(6人でいると、本当に父母長男に見えるんですよ。)
お兄ちゃんとおちびちゃん時代の関係性がもしかしたら本人達のなかで続いているのかと思うと、素敵過ぎて堪らないです。
下から
・ブラッドオレンジ(子供っぽい、幼さ)
・オレンジ(ピュア、親愛、信頼)
・グレープフルーツ(無邪気さ)
・テキーラ(エンタメ性、商品への誇り)(マサ時代の坂本君を表現してみました!って言い切られて笑ったw)
・チャームはトライアングルで出来たクローバーが3つ。TTTじゃないか。
・マドラーは王冠(キングアーサー公演中だったのでびっくり)
混ぜずに飲むとテキーラをもろに浴びて死にます、注意。
メンバーカラーが寒色系の3人(坂本君:青、長野君:紫、井ノ原君:緑)なんですが、3人のイメージが暖色だったので夕暮れみたいなオレンジ色でオーダーしたら、グラデーション作ってくれました。
5.Coming Century
ラストはカミセン。V6と同時に解散した弟組グループ。
何言ってるの?と思われそうなのですが、カミセンは宇宙みたいな存在だとずっと思っていて。
お互いに引力で引き合って結成されたグループなんじゃないかってずーーーっと、真剣に考えてました。
なので、V6という母体が解散してしまったことでカミセンも解散になるのは、寂しいけれど解釈一致なんですよねえ。
トニセンとは真逆な感じさえする3人だったなあ。
別に仲が悪い訳じゃないのに(普通に距離感おかしい3人だし)、永遠を感じさせなくて、でも宇宙がずっとそこにあるという事実が存在するように、カミセンがそこにいたという事実は永遠なんですよね。
本当に不思議だけど、だからこそ惹かれる。理屈じゃない。
・ラム(大切な人と落ち着いて飲むお酒)
・ブルーキュラソー(青い色づけ)
・オレンジ(ピュア、親愛、信頼)
・洋梨(愛情、癒やし、足りない部分の補い合い、不滅の愛)
・容器は薄いブルーのものを使っていただいてます。
先ほども書いた通り、カミセンは宇宙なので「ブルーモーメント」みたいな色でオーダー。
つまり、日暮れの淡いブルーからダークブルーになるグラデーションですね。こんな感じです。
2枚目の布を背景にしてライトを当ててもらうやつで、もっと宇宙っぽさを表わしてもらいました、嬉しい……。
トニセンと逆で、カミセンのメンバーカラーは暖色(剛くん:赤、健くん:オレンジ、岡田くん:黄色)なんですけど、イメージカラーは寒色だったんですよね。
横浜中華街、あっちもこっちも美味しい
さて、横浜と言えば中華街!
たくさん食べようと意気込んで、この日は珍しくホテルの朝食をつけませんでした。
朝、早めにホテルをチェックアウトしてすぐ食べ歩きに出たのですが、すでに結構行列が出来ているお店もあって圧倒されました。
しかしお昼に近づくにつれて、道が見えなくなるほどの人混みになっていたので、早めに中華街へ繰り出したのは正解でしたね。
食べたのはコチラ!
・ニラまんじゅう
次の日仕事があるとか関係ない!こういうときは、食べたいものを食べるべし!
皮も分厚かったのですが、中のお肉もびっしり詰まっていて、これ1本でもかなり満足感を得られました。
この肉肉しさ堪らない……と思いつつ、少し冷めていたところだけが残念だったなあと思います。
猫舌ですが、こういうのは熱々を食べたいものなのです。(わがまま)
・酸辣湯小籠包
これは……美味しすぎる!!!!
中くらいのカップに所狭しと押し込められた小籠包。
割ってみると中から湯気と共にスープがあふれ出して食欲をそそります。
肉汁とお酢の酸味がほどよく絡み合って、でも最後はお酢のさっぱりさで全部流してくれるんです。
そして身体の芯から温まる感じもまた良い。
これ本当に絶品すぎて、次回も食べたいもの第1位です。
割った時の写真、あまり美味しそうに見えなくてごめんなさい。
でもオススメなので是非中華街へ行った際には食べてみてください。
・プリン
ここに来て、中華街全く関係ないものを食べました。
お肉ばかり食べていたので、メインストリートから少し外れたところに見つけたカフェでコチラを注文。
上に生クリームが乗っているプリンは高級さが5割増しくらいに見えますよね。
プリンも美味しかったのですが、テーブルの上に置かれていた「レトロ星座占い」が気になりすぎて思わず引いてしまいました。
旅先でのこういうのは、本当にできるだけやっていくタイプ。(京都のときの鯉の餌やり然り )
割としっかりしたおみくじが出てきて驚きました。
おわりに
以上、久しぶりの友人との旅行でした。
イメージカクテルみたいな、所謂「推し活」というものは初めてでしたので緊張しましたが、とっても楽しかったです。
お酒が入ってどんどんテンションが上がっていったのですが、もっと最初からフルスロットルで行けばよかったなあ……と少し後悔しています。
次行くときは、誰を作ってもらおうかな~と今から妄想してます笑
そして久しぶりの中華街も楽しかった!
あれだけしっかり散策したのは初めてだったかもしれません。
次は、占いとかもしてもらいたいなあ~。
ということで、東京~横浜の旅、これにて終了です。
それでは!
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