こんにちは、macaronです。
今回は6月8日に訪れた川越、9日に訪れた赤坂の記録を綴って行きたいと思います。
川越では上原理生さんと堂珍嘉邦さんのコンサート「Bitter & Sweet」、赤坂では……もう皆さん、予測はついていると思いますが、ハリーポッターと呪いの子も楽しんできたので、その様子もお届けできればと思います。
それでは、どうぞ!
まずは川越散策
コンサートの開始時間は15時からだったので、その間は「小江戸川越」を散策してきました。
徳島→羽田→川越の移動だったので到着したのが12時30分頃。
2時間弱と短時間の散策でしたが、チェックしていたところは大方行けたので良かったです。
川越熊野神社
まず1カ所目は川越熊野神社。
こちらは開運・縁結び・厄除けの神社です。
川越の観光名所や神社仏閣などを色々調べていたのですが、こちらの社紋が「八咫烏」だと知って、行くことに決めました。
八咫烏は、日本神話の中で神武天皇を大和の橿原まで案内した烏として言い伝えられているそうです。
まあ、私は神話の八咫烏を知ったのは恥ずかしながら最近の事でして。
大好きなゲーム「逆転裁判シリーズ」のなかの一つ、逆転検事にこの「八咫烏」が登場していたのがきっかけで、是非行こうと思ったわけです。
中に入ってみると、色々なところに八咫烏が散りばめられていました。
この提灯とか。
裏にはビッグ八咫烏も!(本当に大きかったです)
拝殿はこのような感じ。近くで撮ってこれなかったのですが、屋根に何かいるんですよ。
奈良でも京都でも思いましたが、屋根って色々違う装飾とかがあったりして見るのが楽しい。
お参りの後は御朱印をいただいて、お神籤を引きました。
見てくださいこのお神籤の量!どれをひくか迷ってしまいますが、こういうときは一番スタンダードなのを引くに限ります。
結果は……吉!!
この奥で八咫烏様からありがたいお言葉も聞けます
ぶらぶら食べ歩き、お蕎麦屋さんは行列!
旅の醍醐味は食べること!
なので、事前に食べたいものをいくつかピックアップしておりました。
まずはうなぎ屋さんから。
蒲焼き串にするか肝焼き串にするか、順番待ちの間真剣に悩み続けたのですが、いざ券売機の前に立つと肝焼きは売り切れていました。
13時過ぎでもう売り切れ?恐ろしすぎる。
横には小江戸ビールを売っているお店があって、この日本当に暑かったので鰻をおつまみにビールを頂きたかったのですが、コンサートが控えていたのでなんとか理性を保ちました。
通りの一番奥くらいにあった時の鐘。
遠くから見るとそんな風に感じなかったのですが、近づいてみるとかなり高くて圧倒される。
今でも午前6時、正午、午後3時、午後6時に鳴らし続けているそう。
私が滞在していた時間は12時30分~2時なので……完全にすれ違っていますね!笑
そして冷やしあんバターサンド。
あんこのあまさとバターの塩味が心地よく混じり合う~!
そしてなによりこの冷たさが喉に染みわたるのです。
本当は通常のホットサンドが目当てだったのですが、むしろ冷やしで良かったなあと今は思っています。
ちなみにお蕎麦屋さんにも行きたかったのですが、すっごく行列で泣く泣くあきらめました。
その代わり、川越駅で冷たいうどんを頂きました。
次回訪れたときは、ゆっくり時間を確保して今回行けなかったお蕎麦屋さんや川越氷川神社、喜多院も巡っていきたいと思っています。
さて、そろそろ会場に向かいますか。
Bitter & Sweet @ ウエスタ川越
本日のコンサート会場はウエスタ川越。
川越駅から徒歩10分弱ほどと、かなりアクセスがいいです。
それから、私は事前に調べるのをすっかり忘れていて、駅のコインロッカーに預けてしまったのですが、施設内には2階と3階に返金制のコインロッカーがあるようです。
大きい荷物を持っていても預けられますので、安心してくださいね。
コンサートは2部制で、1部は昭和~平成~令和の名曲、2部は映画音楽やミュージカル音楽を中心とした編成になっていました。
失礼ながら、CHEMISTRYをあまり知らなかったのですが(二人とも歌が上手ということしか……)、堂珍さん踊れるのですか?
ステップの踏み方が完全に踊れる人だったので驚きました。
ちなみに、この日のセットリストはこのような感じです
すごく面白かったのが、サザンオールスターズの名曲「TSUNAMI」がサビになるまで全く分からなかったこと。
理生さんも「自分が歌うとポップスに聞こえないかも」とご心配されていましたが、本当に何の曲か分からなかったw
歌い方一つであそこまで違う曲に聞こえてしまうものなのですね。
今回のコンサートで歌う楽曲を色々と考えたりしていたのですが、意外な角度からの選曲で凄く新鮮だったな~と思います。
それにしても、理生さんが歌う「Friend like me」と堂珍さんが歌う「僕こそミュージック」がとても良すぎた。
理生さんは歌い上げる曲はもちろんなんだけど、ああいうノリのいい茶目っ気たっぷりの曲も似合うんですよね。
1789のパレロワイヤルとかまさにそう。
堂珍さんの僕こそミュージックは本当に可愛かった。
このモーツァルト、可愛くて素直(個人的見解)なのでそりゃどこにも行かせたくない気持ちになるな……となってしまう。
本役として見てみたいのですが、やはり今も35歳定年説あるのかな?
種類の違う音圧に圧倒されてとても満足だったのですが、せっかく二人でやっているのだからもう少し一緒に歌って欲しかったな。
第2回もやりたいとおっしゃっていたので、そのときはもっとたくさんお二人のハーモニーが聞けたらいいなと思います。
そう言えば、かずさんからお花がきておりました。
翌日のハリーポッターに向けて赤坂へ
前日入りして外の雰囲気を独占して楽しむ
コンサートが終わった後は急いで東京へ戻ります。
最近、日比谷界隈よりも赤坂に通っているのは気のせいではない笑
前回、3月末にハリーポッターを見た後、アルバス役の福山さん、藤田さん、スコーピウス役の門田さんが6月でご卒業されるということで、急遽チケットを取りました。
今までの3回全て福山アルバスと門田スコーピウスで見ていたので、今回は藤田アルバス・西野スコーピウスの日のチケットを取ったのです。
そして赤坂に着いた時間は18時過ぎ。
丁度公演真っ最中の時間だったので、階段のタイムターナーや外の各寮フラッグ、時計のモニュメントなど独占して写真に収める事が出来ました!
自分が中にいるときは分からなかったのですが、公演中はこんなに人がいないものなんですね……。
公演前にわいわいしている人たちが全員劇場内に入るから、そりゃそうですね笑
普段の賑やかな感じも、皆が楽しんでいる空気を感じられて好きなのですが、静けさの中で堪能するのも悪くなかったです。
前回時間の都合上購入出来なかったタイムターナーのネックレスを買いにマホウドコロへ寄ったのですが、私の探していたサイズは品切れでした。残念。
もう少し大きいのなら置いてあったのですが、やはり小さいサイズの方がよかったのです。
ネットにはまだあると店員さんがおしえてくれたのですが、どうせなら店頭で購入したいと謎のこだわりが発動していたため、次回に持ち越しです。
久しぶりの現地一人飲み
旅先で一人居酒屋さんに入るの、本当に久しぶりな気がします。
前回の博多・熊本は体調を崩して、そもそも晩ご飯を食べていないですし、その前のハリー・ポッターマチソワ回は終演時間が遅くて、ホテル飲みでしたし……(その代わりカフェを思い切り楽しんだのですが。)
今回は赤坂見附駅に近い、地下にある居酒屋「穏座」さんに寄らせていただきました!
メニューを決めながら待っていてもお通しが来なかったので、無いものだと思って瓶ビールと一緒に、うずら卵のにんにく醤油漬けと、もつ煮込みを注文。
ですが!ここでなんとお通し、おでん盛り合わせが登場(しかも結構具だくさん)
最後に大好きなしめさばを注文しようとしていたのですが、あまりの量の多さに断念。
ただ注文していた2品がどちらも味の濃いものだったので、出汁であっさりいただけるおでんは本当に美味しかったです。
もちろん濃い味も大好きなので、うずらのにんにく醤油漬けも、もつ煮込みもぺろりと頂いちゃいましたけどね笑
日本酒も気になったものがあったのですが、それはまた次の機会に。
ハリー・ポッターはまだまだ観劇する予定ですし、赤坂にもまた泊まるでしょう!
ちなみに、今回は「ホテル SUI 赤坂 by ABEST」というところに宿泊しました。
場所はこんな感じです。
坂を下るとすぐACTシアターなので、観劇するにはよい立地だと思います。
部屋の中もとても綺麗でした。
フロントには外国人女性しかいなかったのでかなり緊張したのですが、とても日本語がペラペラでスムーズにチェックイン出来ました。(そういえば宿泊されている方も外国人が多かったですね)
私は時間の関係で利用出来なかったのですが、17時~19時の間にはアルコールドリンクを無料で楽しめるハッピーアワーがあるそうです。
4回目のハリーポッターと呪いの子観劇
4回目の観劇なので流石に個別の感想記事は書きませんが、すっごく良かったです。
アルバス、スコーピウスも組み合わせが変わると感じ方が全く変わってきますし、ハリー達も全然違いました。
藤田アルバスは、とてもカラッとしていて真っ直ぐ。そして感情を外に出すタイプ。
特に好きだったのは「あいつは人殺しだよ!!!」に込められた嫌悪感と、「鳩をたくさん飼って~」の憑きものが落ちた感じ。
後者の台詞、福山アルバスはこれから徐々に歩み寄っていく感じがしたけど、藤田アルバスは既にわだかまりがかなり消え去っているように見えました。
西野スコーピウスは、出だしかなり落ち着いててかっこいい……とときめいていたのですが、急に早口になったりしていて、話し出すとしっかりオタクなんだよな。そこが素敵。
お気に入りは、最後のヴォルデモーのシーン。
ジェームズとリリーが殺される様を直視出来ずに、ドラコに抱きついているのがすごくいいな、と。
歴史オタクだから、門田スコーピウスのように怖いながらも見てしまう感じも良いし、実際母・アストリアを亡くしているから、人の死に対して過敏になっている西野スコーピウスも良いですね。
そして初見の藤原ハリー。
子供の頃のハリーが、そのまま大人になりましたという感じでした。
執務室で机を叩きつける癇癪の起こし方とか、シリウスが死んだ後にダンブルドアの校長室でものを投げまくっていたハリーと重なったんですよ。
今まで3人のハリーを見てきましたが、個人的に大貫ハリーはジニーと、石丸ハリーはダンブルドアと、そして藤原ハリーはロン・ハーマイオニー・ドラコとの関係性にグッときました。
7/8より新キャストでの公演がスタートしますが、新しい呪いの子との出会いが今から楽しみです(いつ見に行きましょうか笑)
今回はカフェでビーフシェパーズパイを食べてきました。
これ、めちゃくちゃ美味しい~!いつかカフェメニュー制覇したいなあと思います。
おわりに
以上、1泊2日の川崎&赤坂旅行記録でした!
ちょっと、川越は時間がなかったのと(いつもこれ言ってますね)、暑すぎたので色々楽しみを遺してきましたが、それはまた訪れた際に回収したいと思います。
次回は少しほのかに暑いな~くらいの季節に行って、ちゃんとビールも頂いてきますね!
もちろんお蕎麦も食べますし、神社仏閣も回ります。
それでは!
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