Excelでよく使う関数まとめ(MOS365＆2019勉強用）

前回書いたブログでMOSがとても難しいとひたすら叫んでみたんですけど
【雑記】MOS Excel365&2019 勉強中だけど難しすぎません？

一応、苦手項目の一つに「関数」があるというのがわかりました。

なのでMOS　Excel 365&2019の練習問題や模擬試験を解いてみて「これはよく出ているな」とか「この関数苦手だな」と個人的に思ったものをメモとして残します。

計算系の関数

・SUM……指定範囲内の合計を求める

・AVERAGE……指定範囲内の平均値を求める

・MAX/MIN……指定範囲内の最大値/最小値を求める

・COUNT……指定範囲内の数値のデータ個数を求める（数値のみカウントされる）

・COUNTA……指定範囲内のデータの個数を求める（数値、文字など入力されているものすべてをカウント、頻出）

・COUNTBLANK……指定範囲内の入力がないセルの個数を求める

・IF……条件を満たすもの、満たさないものの結果を表示する。

　=IF(論理式,”真の場合の表示”,”偽の場合の表示”）

　※「偽の場合はなにも表示しない」等の指定のときは「””」と入力

　ex)「A1が10以上は合格10未満は空欄」→IF(A1>=10,”合格”,””)

　フィルハンドルをダブルクリックすると下のセルにも数式がコピーされる。（頻出）

・UPPER……選択したセルの英文字を大文字にする

・LOWER……選択したセルの英文字を小文字にする

・LEN……選択したセルの文字数を表示する

・RIGHT……選択したセルの文字列の右端から指定した文字数分だけ文字列を取り出す

・LEFT……指定したセルの文字列の左端から指定した文字数分だけ文字列を取り出す

・MID……選択したセルの文字列の指定した位置から指定した文字数分だけ文字列を取り出す

・関数を組み合わせて文字列を抽出する

・CONCAT……複数の文字列を結合して一つの文字列として表す（頻出）

　　ex)CONCAT（2020,東京)→2020東京

・TEXTJOIN……間に区切り文字を挿入し、複数の文字列を挿入する

　　＝TEXTJOIN(区切り文字（-など）,TRUE/FALSE（空欄を無視するかどうか）,文字列1,……）

　 ex)TEXTJOIN(“-“TRUE,”2020″,”東京”)→2020-東京

　 ex)TEXTJOIN(“-“,FALSE,”2020″,””,”東京”)→2020- -東京